ワキ脱毛に効果がある医療用レーザー脱毛

レーザー以外の医療機関での治療方法

 

 

医療機関での脱毛治療の中で3つの方法があるわけですが、簡単にそれぞれの特徴を説明しておきますと、電気治療の場合は、まず針を毛穴の一つ一つに差し込み、その針に電気や高周波を流します。これは毛根部を破壊するのに効果的で、以後の毛の再生を妨害してくれます。いわゆる永久的効果が得られるムダ毛処理の治療として、以前からもっとも実績があるのがこの方法です。

 

 

絶縁針が使用される場合もあり、これは皮膚を傷めないように、毛穴に差し込んだ針の肌に触れる部分に特殊コーティングを施したもののことです。この電気治療の欠点は痛みを伴うことと時間が非常にかかることです。あまりにも痛い場合には麻酔を打つこともあるようです。

 

 

次に光脱毛ですが、強力な白色ランプが放つ数種の波長が混ざった光をフィルターに通すことでムダ毛の処理ができる最適波長を取りだし、その光でムダ毛の毛根部を照射し、毛根と毛包を焼灼させる方法です。

 

 

厳密には更にIPL脱毛、フラッシュ脱毛、プラズマ脱毛という3つに分けることができるのですが、弱めのレーザーを利用するといった方がわかりやすいかもしれません。ただしレーザーが弱い分、施術をしても再び毛が生えてきてしまったという人もいるようで、確実な効果があると言いきれるものではないようです。